l 道端アンジェリカさんが公表した皮膚の病気 乾癬とは?

乾癬の日常生活の注意点







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乾癬の治療法

乾癬になる原因

 

乾癬とは皮膚が赤く盛り上がりかさぶた状になって落ちる病気です。

 

実際はうつらないのに病名から感染すると誤解されたり、皮膚が剥がれる症状から差別的な扱いを受けたりと、患者は精神的にも苦しんでいます。

 

2017年10月に世界乾癬デーがありました。東京で開かれた啓発イベントでは、患者であることを告白したモデルの道端アンジェルカさんらが正しい知識を持つことの大切さを訴えています。

 

乾癬は炎症性の皮膚の慢性的な病気です。皮膚の最外層の代謝サイクルが短くなり、角化細胞が鱗屑(りんせつ)となって剥がれ落ちます。これに炎症が加わり、皮膚は赤く盛り上がっていきます。

 

正常な表皮細胞は28日サイクルですが、乾癬の場合は4~5日と極めて短く、新陳代謝が病的に亢進した状態になっています。

 

皮膚の細胞が通常より早いスピードで増え、赤みを帯び厚く積み上がった銀色の鱗屑(りんせつ)となって剥がれ落ちるのです。

 

免疫システムにも異常が生じ、炎症を起こす体内物質「TNFα」や白血球などが増え、かゆみを引き起こすことがあります。

 

乾癬の原因は完全には分かっていません。遺伝的要因にストレスなどの外的要因、肥満などの内的要因が加わり発症すると見られています。

 

自分の症状が悪化する因子を見つければ、症状をコントロールできるそうです。

 

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乾癬の治療法は?

日本人の推定患者数は約40万人。国民の0.3%程度です。

 

乾癬は症状によって5種類にわけられます。皮膚の炎症と鱗屑が剥がれ落ちる症状が中心の尋常性乾癬が患者の9割を占めます。他には関節に痛みや変形が現れるもの、高熱で入院治療が必要なものもあり、放置は禁物です。

 

皮膚科の教授によると根治できる治療法はないようですが、症状をゼロに近づけることは可能とのこと。一度良くなれば治療をやめても数年に渡り、一般の人と同じような生活を送れる人も多いそうです。

 

主な治療法は塗り薬、飲み薬、紫外線の照射、免疫に関わる物質の働きを抑える生物学的製剤の投与(点滴・注射)です。これらを効き方によって変えたり組み合わせたりするようです。

 

端アンジェリカさんが乾癬と告白

道端さんは今年5月インターネットの写真共有アプリ、インスタグラムで乾癬であると告白しています。肌に赤みの残る顔も写真も載せました。反響は大きく患者らから「勇気をもらった」との声が寄せられました。

 

発症は約6年前です。肘など3箇所に10円玉大の赤みが出た。病名はわからなかったようですが、すぐに治ると思い受診しなかったそうです。誰にも相談することなく皮膚炎に効く市販薬などで対処していました。

 

テレビ出演や写真撮影では長袖の服を着たり身体にファンデーションを塗ったりして隠していましたが、毎日嘘をつくのが辛かったそうです。

 

昨年の秋骨折で入院。ストレスのためか症状は全身に広がりました。自分の姿を見たくないと入浴時は明かりを消していたそう。

 

この頃好きな海外タレントのブログを見て自分が乾癬とわかり、ようやく専門病院を受診したそうです。治療を始めてから約半年で症状は一旦おさまり、今は薬を休んでいるようです。

 

どんな時に発疹が出やすい?

風邪などの感染症、擦ったりする機械的刺激、特殊な薬剤、仕事や家庭でのストレス等があげられ、逆に日光は乾癬に対して良い効果があります。

 

顔は発疹があまり出ないようですが、これは紫外線のためと考えられています。

 

乾癬は治る病気なの?

乾癬は発疹を繰り返す病気です。治療により発疹が完全に消失する経験は30~70%の患者さんで見られるようです。長期に渡って発疹が出ない患者さんも稀ではないようです。

 

症状が良くなったら乾癬を悪化させる原因をできるだけ避けることで、再発を防ぐように心がけます。

 

日常生活で注意すること

食べ物はバランス良く、また規則正しい生活を送るようにします。カロリーのとりすぎは乾癬を悪化させます。ストレスも皮疹を悪化させるので、できるだけ避ける工夫をして下さい。

 

季節による症状の変化

一般的に乾癬は夏に良くなり、冬に悪化する傾向があります。特に冬は皮膚の乾燥も併発するので注意が必要です。

 

近年では日焼けは避ける傾向ですが、乾癬に関しては日光浴で症状が改善することが多いです。もちろん過度の日焼けはかえって悪化することがあります。

 

皮膚への刺激は避ける

衣服との摩擦や引っ掻くことで乾癬は悪化します。皮が剥けるという症状があるので、一生懸命むこうとする方もいるようですが、乾癬の症状が拡大する原因にもなります。

 

感染症に注意する

風邪や扁桃腺炎などが代表的ですが、細菌による感染症にかかると乾癬が悪化することが知られています。手洗いやうがいなどでかかりにくくする工夫が必要です。

 

入浴は毎日でも良いようです。皮膚を清潔に保つ点で入浴することはおすすめです。ただしゴシゴシ皮膚を擦ったり熱いお風呂に入ったりするのは、乾癬の症状を悪化させたり痒みを増すことにつながります。

 

体を洗う時は固形石鹸を木綿の手ぬぐいで泡立ててなでるように優しく洗ってください。入浴後も優しく水滴を拭き取り出来る限りすぐに薬を塗るようにしましょう。

 

私の母は尋常性乾癬と診断されてから約1年です。冬は症状が重くなり、全身に広がっているようです。皮膚科に定期的に受診しているようですが、治療は主に塗り薬で症状を抑えています。

 

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